2017年10月16日

ポーキーヘッドはアジムステップの香り

ゴゴゴゴゴゴ・・・










あぁ、ハイ、そうですね・・・私の琴線には触れなかっただけで、流行かもしれませんね・・・


・・・ん? 追手?









アジムステップを旅していたときのこと。

ここの有力な部族の男性から話を聞く機会がありました。






その部族はアダルキム族。

男性は、そこの族長候補だと言います。

ということは、富める者。






彼らの富の指標は馬かあ。


族長になりたい人たちの争いは熾烈なもののようです。

命を狙ったり狙われたり、詐欺を仕掛けたり騙されそうになったり。

嫌々候補者になってしまった人はたまったものではありません。

難を逃れて失踪を選択する候補者もいるとか。






大変なんだなあ。




んん・・・?

逃げだした兄貴の名前に聞きおぼえが・・・







ところ変わってイディルシャイア。


こちらは、イディルシャイアのパブ・崖っぷち亭で悠々自適の店主を歩みはじめたポーキーさんです。

お名前はアドキラーさん・・・偶然の一致。

暗殺だとか結婚詐欺だとか・・・アダルキム族の悪習をよくご存じですこと。

それにボーズって、アジムステップ名物の肉まんだったなあ。




内陸の平原のアジムステップは海塩が貴重なはず。

対してイディルシャイアは緋汐海を望む森の上。塩味はそう貴重なものではありません。

ここのボーズはイディルシャイアでウケる味付けになっているのかな。






カウンターの中を覗き込むと、つやつやした黒いウロコに覆われた尻尾が見えました。

ということは、ポーキー頭の下はやっぱりアウラ族のゼラ部族でしょう。


これはたいへん疑わしい。



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