2015年6月29日

すてきなおもちゃ箱



このあいだキャンプ・ドライボーンで注目した、すてきな装飾小箱。

あの箱シリーズを見つけるたびに、フンガーフンガー!と鼻息荒く近づいてはまじまじ眺めております。



木工か革細工か、はっきりしませんが、とにかく細かな幾何学模様が描かれていて
(いいなあ、欲しいなあ、でも身元のアヤシイ冒険者には売ってくれないんだよなあ)と
しぶしぶ眺め暮らしておりました。


しかし! 嗚呼、なんということでしょう!

リムサの宿屋で再会できるなんて!

ここでは撫でたりさすったりし放題!

もう、ほぼ入手したも同然です。



さて、宿屋ではおもちゃ箱として置かれていました。

モーグリやアーリマンのぬいぐるみ、ボードゲームの盤などが無造作に詰め込まれています。


おもちゃの入れすぎで箱の蓋が閉まりません。

せっかく開けっ放しなので、ついでに蓋の裏側を観察しましょう。


ふむふむ、表面と同一の模様が蓋の裏まで続いていますね。


表裏が同じ柄になるということはどういうことか。

寄せ木細工か、あるいは刺繍しただけの一枚布張りにも見えます。


リムサ・ロミンサに置いてありますが、ザナラーン様式に多く見られるように、
大小の菱形を組み合わせた模様が全面を彩る、おしゃれな箱です。


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ある日、気が付いたのです。

ついにこの箱の製作許可が下りていたのです!


木工師の製作物で、「絡繰り玩具箱」という名前ですね。

素材は木材と接着剤、そしてぬいぐるみ。
革や布は使いません。

つまり、この箱は寄せ木細工だったという結論でした!



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